
皆さん、読書をしていますか?
読書をすれば、自分の知識がどんどんついていきます。
今回の記事では、行動&自己啓発に関連する本をまとめています。
この記事の内容
行動や自己啓発に関連する本をレビュー記事
皆さんが少しでも読みたいと思える本に出会うきっかけになったら嬉しいです。
自己啓発やあなたの行動を変えてくれる本の紹介
ここでは、自己啓発本や行動を教えてくれる本を紹介させていただきます!
人生の勝算
この本をおすすめする方
-
自分を変えたい方
-
現状に不満を持っている方
-
SHOWROOM社長、前田裕二の生い立ちを知りたい方
『自分は何て甘い考えを持っていたんだ…』
この本を読みながら、こう思いました。
皆さんは、前田裕二さんのキャリアはサラリーマンだったことを知っていましたか?
それも、激務どころではないです。
毎朝、5時にはオフィスに着き、仕事を始めていた生活をしていました。
自分なら1日で絶対に辞めてます。。。
また、海外での経験を経て、SHOWROOMを立ち上げています。
みなさんは就職活動の際に、自己分析をしたでしょうか?
自分もしましたが、前田さんの自己分析には遠く及びません。
ノート30冊以上も自己分析に費やしたそうです。
このように、自分は人生で何を成し遂げたいのか?をしっかりと見定めていました。
自分はこの本を読んで、一番感じたことは、自分の人生の羅針盤を作ることが如何に大事かということです。
人はいつか死にます
その時までに、何をやりたいのか? 自分の行動指針は何なのか?
自分の価値観は今後の人生の羅針盤を作っていかなくてはならない。
そう思いました。
2021年から、新しいことに挑戦しています。
そんな時期にこの本を読めたことはものすごく良かったです。
皆さんもこの本を読めば、頭をトンカチで叩かれたかのような衝撃となんかしらの感情を持つはず。
ぜひ一読を!
アクションプラン
-
目の前のことをやり切るためにまずは見極める
-
こうなりたいと目指すロールモデルを見つける
-
自分の羅針盤を作成して、『選択と集中』をしていく
チーズはどこへ消えた?
この本をおすすめする方
-
仕事観に疑問を持っている方
-
何か新しいことを始めたい方
-
現在、停滞しているなと思っている方
言わずと知れた名著です。
『チーズはどこへ消えた』はとても薄い本で、早い人は30分もあれば読めてしまいます。
この30分で人生が変わります。
チーズはどこへ消えた?は、短いにもかかわらず人生のエッセンスが詰め込まれています。
自分はこの本を読んで、いつもこう思います。
『停滞している状態は危険である。何か行動しなければならない』
みなさんの中には現状に満足している方はいませんか?
もちろん、それは良いことです。
一方で、その状態が永久に続くとは限りません。
今回の新型コロナウイルスのように、いつ私たちの生活が一変するのか分からないです。
今、成功している人もそうでない人もぜひ、この本を一度読んでほしい。
心からそう思います。
将来、自分の子供をに絶対に読ませたい、そんな一冊です。
アクションプラン
-
変化を恐れない
-
今自分ができることを精一杯やる
-
新しいチーズ(可能性)はどこにあるかを探す
迷路の外には何がある
この本をおすすめする方
-
信念を持っていない方
-
古い考え方をアップデートしにくい方
-
最近、新しい知識を手に入れていないと思う方
こちらは、「チーズはどこへ消えた」の続きの本となっています。
こちらの本も学べることがたくさんあります。
最近、あなたは新しい考え方を取り入れていますか?
古い信念はあなたを囚人にしかねないです。
自分を引っ張り上げるような信念を持てば、限界なく自分自身を引っ張り上げてくれます!
その信念も定期的に最新のものにアップデートしていかなければなりません。
人生には、確実なものはありません。
時には、「ある」と信じこんで、進んでいかなければならないときもあります。
しかし、自分の考えを全て信じてしまってはいけません。
間違っているかなと思ったものは、すぐに捨てさらなけえば、いつまでも立ち止まったままになってしまいます。
だからこそ、以下のループを回すことが大事です。
回すべきループ
信じる → 考える → 行動する → 古い考えは捨てる
今、立ち止まっていると思っている方にぜひ読んでいただきたい、そんな一冊です。
アクションプラン
-
まずは信じて、やってみる
-
古い信念はないか、定期的に確認する
-
自分を引っ張り上げるような信念を持つ
頂きはどこにある
この本をおすすめする方
-
成功を持続させたい方
-
成功が長く続かないと思っている方
-
感情の起伏が自分で大きいと思う方
本書は「チーズはどこへ消えた」の著者が書かれた本。
本書も分量的には多くないため、1時間もあれば最初から最後まで読むことができます。
人生には、山と谷がある。
本書では、山と谷は以下のように書かれている。
山と谷
山: 自分の持っているものに感謝しているとき
谷: 失ったものを求めるとき
人生の山と山の間には谷がある。
その谷を出られない理由は、恐怖心が原因である。
また、山からすぐ降りてしまう理由は、傲慢が原因である。
だからこそ、傲慢を捨て、恐怖心を克服する精神が必要である。
今成功している方も、もがいている方も読んで欲しい、そんな一冊です。
「頂きはどこにある」おすすめです。
アクションプラン
-
感謝の気持ちを忘れない
-
状況どとの真実を確かめる
-
エゴを捨てる(いつでも謙遜の心を忘れない)
マーケターのように生きろ
この本をおすすめする方
-
自分らしく生きたい方
-
やりたいことが見つかっていない方
-
自分には価値がないと思い込んでいる方
マーケターのように生きる、これは本書では以下のように書かれています。
マーケターのように生きる
自分にしか埋められない「世界の欠けたピース」を見つけていくこと
なんか、かっこいいですよね。
マーケターとは、価値をつくって、伝えて、届けて交換する。
このように表現されると世の中の人は大半がマーケターに分類されるのではないでしょうか?
本書では、マーケターのような生き方として以下の4つの生き方が挙げられています。
マーケターのような生き方
- 市場を定義
- 価値を定義
- 価値を作り出す
- 価値を伝える
皆さんも何かをこの世の中に届けたいと思っているならば、本書の一読をおすすめします。
アクションプラン
-
自分の商品を作る
-
相手(市場)を明確に決める
-
全ては顧客から。顧客が求めていることを探す。
魔法のコンパス
この本をおすすめする方
-
自分自身を売り出したい方
-
コミュニケーションをとる全ての方
-
西野亮廣のSNSの使い方を知りたい方
西野亮廣さんの本です。
こちらの本を読んで、勉強になったこと部分は、「SNSの正しい使い方」という章です。
SNSは拡散装置ではなく、個人と個人をつなげるツールであり、1万人に網をかけるよりも、1対1を1万回した方が効率が良い。
この言葉や本書に書かれているエピソードから、ターゲッティングの重要性を改めて認識しました。
あなたが伝えたいことは、誰に向けてのメッセージかを考えていますか。
みんなは、万人にウケることよりも1人に向けて話されていると思ったことに対して反応します!
これは、SNSをはじめとしてコミュニーケーションをする全ての方の参考になると思います。
その他にも、実体験からの学びが書かれている本となっています!
アクションプラン
-
自分自身を売れるものを作る
-
自分自身に問いかける「ターゲットはしっかり考えられている?」
-
自分が勝てる分野を探す。そのためにも、まずは何でもやってみよう!(平均点を狙うと埋もれてしまう)
多動力
この本をおすすめする方
-
行動力をつけたい方
-
「挑戦」を続けている方
-
周りからすごい人だと思われたい方
堀江貴文氏が書かれた一冊。
「多動力」は出版されてから、少し時間が経過していますが、今読んでも学ぶべきことがたくさんあります。
世の中の人は2種類に分かれている。
- 原液をつくる人
- 原液を薄める人
自分は現時点で、原液を作れる人にはなれていません。
しかし、原液をつけれる人になるべく、最近はSNSで発信を頑張っています。
また、大人になるにつれて「やりたいこと」が「やらなければならないこと」になるとエピソードです。
確かに、子供の時にやりたかったことを今はうっすらとしが覚えておりません。
いつの間にか「目の前のことだけ」をやるようになっていました。
自分が本当にやりたかったことはなんなのか?
会社に頼らずに自分の自由に生きていきたい。
そんなことを実現させるために『今』を生きるようにしていきたいと思えました。
今の自分を成長させてくれる、そんな一冊。
アクションプラン
-
「今」を生きる(楽しむ)
-
3つ(100人に1 人の才能)極める
-
質問力を磨いていく(論点を整理していく)
ハッタリの流儀
この本をおすすめする方
-
これからの時代の稼ぎ方を知りたい方
-
「ハッタリ」の本当の意味を知りたい方
-
ホリエモンがなぜ成功したのかを知りたい方
こちらは、ホリエモンが書かれた本。
この本を読んで、「ハッタリ」ってなんだと思ったが、読んでいくうちにその意味が分かるようになリました。
ちなみに、みなさんが思っている「ハッタリ」とはおそらく違う意味だと思います。
内容的には、以下の本に似ています。
「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」(ふろむださん著)
この本を読んで、納得したことは、今後は「可処分時間」の奪い合いになるということ。
この意味を知りたい方はぜひ読んでみてください。
アクションプラン
-
走りながら学ぶスタイルを貫く
- 多少は無理をして挑戦していく
-
掛け算ができるように、組み合わせるスキルを身につける
コメント